猫に薬を与えるための練習方法の解説イラスト

猫の飼い主様向けに配布されるパンフレットの挿絵を描かせていただきました。薬を上手に与えるための練習方法と、ポイントコツをイラストでわかりやすく説明しました。動物用医薬品も開発する製薬企業ベイリンガーインゲルハイム アニマルヘルスジャパン(株)様からのご依頼で、6ページの小冊子の挿絵です。猫の投薬の練習方法

【猫ちゃんにお薬をあげるための練習方法】ベーリンガーインゲルハイム アニマルヘルスジャパン(株)

ご依頼の概要

お話をいただいだ段階では、企画内容の詳細が未決定な部分(イラスト点数、ページ数、パンフレット用紙のサイズなど)がありましたが、ぜひイラストを担当して欲しいとの光栄なお仕事でした(^^)/

コンセプトとしては、一般の飼い主様向け猫の投薬に関してわかりやすく解説するとともに、猫が無理なく投薬を受け入れてくれるような上手なアプローチ方法についてです。経口投与(錠剤・液剤)点眼、点耳、滴下剤のそれぞれの練習方法が企画案としてあり、配布資料用の他に動画バージョンの制作案が検討されていました。

●WEB用/リーフレット掲載用イラスト
●イラストカット/25点~30点予定
●1点/4~7㎝サイズ
●ターゲット層/女性・一般の飼い主様
●動物病院にて無料配布猫の保定法と投薬のコツ

猫に錠剤を与える方法

錠剤投薬時の猫の頭の保定

猫の保定と投薬方法

【猫ちゃんにお薬をあげるための練習方法】ベーリンガーインゲルハイム アニマルヘルス ジャパン(株)

猫にご褒美を与えているイラスト

猫の保定法

添付剤の練習方法の場面

制作について

今回のご依頼は、企画案がスタートし始めた時点からイラスト制作のお話しをお伺いしていたので、かなり余裕を持ってスケジュールを立てことができました。ただし、リーフレットのサイズ、レイアウトによっては制作するイラスト点数が変動する可能性もあったため、先ずは仮見積書を発行させていただきました。

①ラフ画の作成とレイアウト

手順ごとに、イラストで説明していく場面を文章でご指示いただき、写真画像や動画でイメージを共有することで、スムーズに描写ができました。ただし、挿絵を入れる「練習方法の説明本文」の具体的な文言や文字数などがまだ決定していなかったため、先にイラストの制作を進めていき、実際の必要なイラストのボリュームに合わせてデザイン業者さんがレイアウト案などを詰めていく流れとなりました。

ラフ画は、線だけでなく着色も施した状態を見ていただきます。下書きのラフとは言え、できるだけ仕上がりに近いイメージで作成するようにしています。その方がご依頼主様にとっても、具体的な要望をこちらにお伝えしやすくなると考えています(‘◇’)ゞ

挿絵のラフ画とレイアウト案

ラフ画の作成

レイアウトは印刷業者のデザイナーさんに委託されており、具体的に表紙や外枠のデザイン案が決定。当初A3サイズ二つ折り(A4)のリーフレット形式の予定でしたが、掲載内容のボリュームや手に取った時の読みやすさを考慮して、B5サイズ6ページのパンフレット形式に変更することになりました。

※掲載記事の猫の投薬練習方法については「Happy Cat」代表・坂崎清歌先生 が監修されています。イラストにしていく場面や保定法、練習ポイントなどをご指示いただき作成いたしました!

キャットインストラクター・坂崎清歌先生は、猫との新しい暮らし方を提案されていて、【happy cat】は猫にやさしいトレーニングの紹介から健康と行動管理まで、猫の飼い主様必見の情報webサイト

バナークリック⇒ 

②本制作と修正対応

ご依頼時に描写テイストのご希望はお伺いしておりましたので、本制作の仕上がりイメージに相違はほぼ無く、最後まで仕上げることができました。今回のご依頼は、解説目的のイラストなので正確な図としての役割があるため、猫の顎の角度や保定時の掴み方などを厳密にチェックしていただき、修正対応させていただきました。

そして、今回のご担当者様(獣医師の方です)との制作の打ち合わせは、メール添付画像以外にSNSのダイレクトメッセージもよく利用させていただきました。「猫の頭や首の傾け方は、もっとこの動画の様な手の動きを正確に表現してほしい」などのように、猫のぬいぐるみを使った動画で明確に内容を指示してくださったり!終始とてもスムーズに、かつ詳細に連絡を取り合えたことに大変感謝しております(^^)!

猫の保定方法

【猫ちゃんにイラストお薬をあげるための練習方法】ベーリンガーインゲルハイム アニマルヘルスジャパン(株)

 

完成品のパンフレットはこちら

猫の投薬方法

【猫ちゃんにお薬をあげるための練習方法】ベーリンガーインゲルハイム アニマルヘルスジャパン(株)

猫の投薬方法

猫の投薬の練習方法

 

解説イラストのメリット

人が雑誌やチラシ・ポスターなどを最初に見る時、文字よりも先にイラストに目線が集まるものです。そのため、絵を見ただけで本文記事のある程度が情報として理解できるようなイラストが役に立ちます。単純に図として説明するのではなく、「視覚的に内容が伝わりやすい」イラストを心がけおります

私が解説用のイラストを描くにあたって気を付けている点は・・・

親しみやすさ
●デフォルメ(誇張や変形)し過ぎない
●わかりやすさ、正確な描写
●幅広い年齢層に理解しやすいこと
●すぐに見て内容が伝わること

解説パンフレット・説明書や図解イラスト・教育系の書籍・スタッフ指導書などにお役に立てれば幸いです!【いのぼんイラスト制作所】までお問い合わせくださいm(__)m

 

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→記事『無理やり口をこじ開けるのはNG!子猫のうちに投薬練習を』獣医師 村田香織先生

♦Happy Cat (ハッピーキャット)

→ブログ「投薬トレーングは美味しいトレーニング!」坂崎清歌先生